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スタッフ時々日記の記事一覧
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裏山の木を新居に”^_^”
2017.03.28現在進行中の現場では、裏山の木を一部材料として利用するのを検討中です。お施主様と弊社社長が裏山に行き、材料として利用出来そうな木を選定します。木を伐採する時期は3月、4月が一番適しているため、なるべく4月中に伐採したいと考えています。お施主さまの先代の方が、いつか家を建てる時期が来るときに使えれば、ということで植えられたそうです。先代さまの想いも胸に素晴らしい家を作りたいと思います。 -
アプローチは想像をかきたてる
2017.03.21玄関まで通じるアプローチ。アプローチが楽しいそうだと、道行く人は想像をかきたてられます。またわずかな距離でも物語を感じられます。写真のお宅では、少し盛り上がった土地だったので、高さを利用しアプローチを作りました。芝生と枕木、プラス高低さをつけるだけで、とても楽しいそうな家になります。アプローチが楽しそうだと、奥に引き込まれていきそうになります。これから家を建てられる方は、是非アプローチにも予算をかけていただき、家をより一層魅力的なものにしていただければ良いと思います(^^♪ -
1棟1棟 丁寧に確実に施工する
2017.03.15本日の某ポータルサイトで東北にあるローコストメーカーさんにお施主さんから苦情が相次いでいるとの記事が載っていました。一人の現場監督で同時に何十棟も現場を管理するため、不良施工が多くなっているようなことが記載されていました。一般的に一人の現場監督が同時に管理できるのは5棟前後が限界だと思います。現場監督が経験豊富で現場に良く来ているか、下請け業者がコロコロ変わっていないか、なども住宅会社を選ぶときに重要なポイントになると思います。住宅は人生で一回の買い物です。安物買いの銭失い、にならないよう気をつけていただきたいと思います。 -
何十年後の将来を見据えて
2017.03.14最近リフォームの相談が増えています。年齢を重ね、生活様式が変わってきたので、間取りを変更したい、子供が巣立ったので広々したリビングを作りたい、など。リフォームする際に在来工法で作った家だと比較的リフォームは容易です。在来工法でないと、リフォームがわかりにくく、建築された会社に頼まれたほうが構造上の問題から良い場合が多いです。家を建てるときから、将来のことや老後のことはなかなか考えられないと思いますので、簡単に間取りを変えれるような構造にしておくのも一つの手ですね。 -
「しまねの木」の利用により期待される効果 その2
2017.03.13前回「しまねの木」の利用により期待される効果をお伝えしましたが、本日はその続きです。3つ目の効果として「人が元気に!」。これは、木は目に優しく、暖かみのある素材で、しかも湿度調整や衝撃吸収昨日も優れており、人が快適に暮らせます。犬やネコもムクのフローリングはとても好きなんです。4つ目の効果として「地球が元気に!」、これは、大気中の二酸化炭素と光合成で木は大きくなり、その木材を住宅や家具等に利用するので、地球にとっても優しい素材なんです。
こうした「しまねの木の家」づくり安心サポートを行政や島根県建築住宅センター、しまねの木認証センターなどがしてくれています。こうした島根を元気にする島根県産材を使った住宅を地元のためにも、より普及させていきたいと考えています。