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現場報告日記の記事一覧
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寒風吹きすさぶなか着々と・・
2015.02.12松江のリフォーム現場も着々と工事が進行中です。新しく作ったスペースにはユニットバスが納まります。既存の建物を活かしながらうまく納まるように、工事進行中もお施主様とたびたび打合せを行い形にしていきます。 -
解体・解体・解体
2015.02.10現在、春以降の新築工事に向け既存の建物を解体する現場を多く抱えています。冬は風が強く、ご近所さんに解体した破片等が飛んでいかないよう、より気を使います。
構造体「スケルトン」、内装・設備を「インフィル」といいますが、構造体をしっかり作り、変化や劣化の早い「インフィル」を別々に作ることで、進化し続ける住まいに応えるようにし、家を世代をまたいで長くすめるようにしていく方法も最近多くなっています。 -
お互いのために
2015.01.30先日、これから建築を予定する敷地の調査に行って参りました。今回の敷地の左右、後ろには既に建物が建っています。お隣様の窓の位置を調べ、これから建築する建物の窓の配置を考えます。窓を開けたらお隣さんとこんにちわ、なんてことにならないように。敷地調査では、日当たり、風向きの方向やお隣様の窓の位置等を調べ、建てる方はモチロンのこと、なるべくお隣様の生活に支障が出ないよう配慮しています。 -
整理整頓
2015.01.29リフォーム現場は不測の事態が起こることがあります。床をはぐってみたら、壁を壊してみたら・・・。そういう時でも直ぐに対処できるよう経験と準備が大切ですが、業者さんたちの車を覗くと、部品、機材が直ぐ取りだせるように、キレイに整理整頓されていました。良い仕事をされる業者さんは、こういうところからしっかりされていますね。 -
石州瓦
2015.01.27施工中の物件に瓦を葺きました。石州瓦には現在最大で7万円の補助金が出ます。瓦の住まいは、夏涼しく、冬暖かく長持ちすると言われています。住宅の耐久性と屋根は密接な関係があります。なかでも屋根をのせる野地板は重要ですが、野地板を弱らせる原因のひとつに結露があります。瓦をのせていると結露はしにくく、野地板が長持ちします。瓦の家は少なくなっていますが、性能、地元の景観、産業を守るという観点からも大切なことだと思います。