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根切りと砕石地業
2020.02.10 -
雪景色
2020.02.06基礎工事の最初に行う「遣り方(やりかた)」を終えた現場です。一夜にして、雪化粧を纏いました。
遣り方とは、敷地内に建物の位置や高さを正確に表すための工程です。
具体的には、建物の外壁より50~60cm離したところに杭を打ち込み、基礎の予定位置をぐるりと囲むように板を打っていきます。基礎工事に先立ち、建物の位置、高さ、水平方向など、基準点を決めます。遣り方が狂うと建物の形がゆがむ恐れがあるため、地味で目立たない工事ですが、とても重要な工程なのです。 -
固定資産税の減税制度
2020.02.04「固定資産税ってどれくらい取られるんだろう…」新しく家を建てたり買ったりした人の中には、不安に感じている人も多いのではないでしょうか。現在、新築住宅に対する3年間の固定資産税の減税制度があります。当初は令和2年3月31日まで適用されていましたが、2年延長され令和4年3月31日まで実施される予定だそうです。マイホーム取得を後押ししてくれる、嬉しい制度です。
ブログを更新しましたので、ぜひご覧ください♪
https://ameblo.jp/fujihara-mokuzai/entry-12572712629.html -
耐力壁の役割
2020.01.28「耐力壁」と書いて「たいりょくかべ・たいりょくへき」と読む壁。建物には、さまざまな方向から「力」がかかっています。まず、建物そのものの重さが荷重となる縦方向の力。そして、地震のや台風などによる横方向の力。この横方向からかかる揺れや衝撃などの強い力に抵抗して、建物を支えるのが耐力壁です。耐力壁は、住宅の構造上とても重要な役割を担っています。
ブログを更新しました♪
「耐力壁の役割」
https://ameblo.jp/fujihara-mokuzai/entry-12570610226.html -
枕木の駐車スペース
2020.01.27家づくりとともに、外構やエクステリアのプランで必須になってくるのが駐車スペースです。出雲で暮らす場合、ひとつの家庭に2台以上の車があることも珍しくありませんよね。敷地の中で大きな割合を占める駐車スペース。べったりと全部コンクリートで固めるだけでは、なんだか味気ない…。こちらのお宅では、増築工事と合わせて、枕木を敷き込んだ駐車スペースを作りました。木の温かみのある素材感で、庭をナチュラルでやさしい雰囲気にしてくれます♪
先週は真っ白な雪で覆われていたこちらの現場。雪もすっかり溶けた敷地は何やら黒く、でこぼこしています。
建物の基礎は地面の下に埋めてつくるため、、建物の形に合わせて、地面を掘る必要があります。この地面を掘る工事のことを「根切り」と呼びます。根切りした地盤面は土がやわらかくなっているので、このまま上にコンクリートを敷くと、沈下や傾きを起こす恐れがあります。そこで、「砕石地業」という作業を行い、砕石(砂利)を敷き詰めて固めることで、地盤の支持力を安定させるのです。