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2020年8月の記事一覧

  • 固定資産税^^;
    2015.04.20

    持ち家にお住まいの方の手元には先ごろ固定資産税の納税通知書が届いていると思います。一括払いか、分割払いか、頭を悩ませておられるかもしれませんね^^; 現在、新築住宅に係る固定資産税の課税免除制度があります。出雲市ではさらに優遇しており、平成22年1月2日~平成28年1月1日までに建築された新築住宅(旧斐川町は少し違います)には減額措置があり、120㎡以下の住宅は、固定資産税を3年間全て減額措置があります(120㎡超の住宅でも120㎡までの固定資産税を3年間全て減額する措置があり)。このほか印紙税、登記の際の登録免許税にも減額措置があるなど、家を新築するのに背中を後押ししてくれる施策が様々。家をいつか建てる必要がある方は、金利も含めて、タイミング的には良いと思いますが、如何でしょうか?
  • 薪ストーブ
    2015.04.19

    最近は薪ストーブやペレットストーブの人気が高まりつつあります。どちらも相応の費用がかかりますが、冬に火をみながらくつろぐというのは最高の贅沢、癒しではないでしょうか。以前、高倉健さんが、最高の贅沢とは、夏の暑い日にエアコンをガンガン効かせて部屋をキンキンに冷やし、薪ストーブで部屋を暖めることだ、と述べておられる記事を見ましたが、火というのは我々に癒しをもたらしてくれます。薪ストーブの場合、一冬に1トンの薪、割った薪を乾燥させるスペース、薪を割る作業がありますが、この要件をクリアできれば、非常にエコです。そこまで出来なければ、火の情感は薪ストーブより劣りますが、ペレットストーブということですかね。
  • 場を仕切る
    2015.04.18

    間取り図を見ると、部屋と部屋の位置関係は理解できますが、空間構成まではなかなか見えてきません。間取り図では壁や収納があっても、その上や下を抜いて、空間がつながっている場合もあります。建築家が間取りを考える場合は、空間的なつながりを意識しながら仕事を進めます。その一つとして「場を仕切る」という方法があります。一体の空間でありながら、間仕切り壁や収納によって空間を一部仕切り、暮らしに寄り添ったカタチで場を設定する方法です。なかなか間取り図では掴みにくいので、弊社では模型を作ってイメージしてもらうようにしています。
  • あなたにとって和室の用途は・・・
    2015.04.17

    日本の家屋には、ある時期まで室名というものがありませんでした。ところがある時期から和洋折衷の住宅として、玄関脇に接客用の部屋がおかれ応接間と呼ばれだします。ただ畳敷きの和室は固有名詞で呼ばれることなく、4畳半とか6畳とか部屋の広さで呼ばれていました。使い方も用途に則して作られるのではなく、その時の使い方に応じて柔軟に使用されていました。家を建てるときに和室の使用目的がはっきり決まっていれば良いですが、元来、融通性のある部屋です。使用目的がはっきりしていなければ、和室には必要以上の個性を作らないという基本を意識したほうが、暮らしのなかで汎用性の高い部屋として使用することができます。
  • 子供にツナグ
    2015.04.16

    OB様の愛用はロレックス。なんでも5年に一回程度、オーバーホールで約5万!(普通の時計が買える^^;)。1ヶ月で秒針は2~3秒誤差が生じる、電池で動いているわけではないので、2、3日使用しないと、止まる、とまあ不便なことだらけ?のように見えますが・・。
    「そりゃ、価値観だけん、どんな時計しようと自由だけど、俺はこの時計だね、子供が大人になった時、あげることにしちょーわ、シンプルで飽きがこんし、メンテしてれば長持ちするし・・・」  自然素材で出来た本物の家と同じってことですか、でもブランド力がぜんぜん足りんわ(;O;)と思った次第でした。