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来秋に地震保険が19％程度上がりそうです。地震保険はどこの保険会社で加入しても、商品性、保険料は一緒です。これは地震保険が国の法律に基づいて政府と損保会社が共同で運営している公共性の高い保険のためです。
今年の10月からは火災保険も最長10年までしか加入できなくなります。今まで35年一括で保険料を支払うと年払いに比べて3割程度保険料が安価になるケースが多かったですが、10年だと10年後にまた相応の負担もしないといけませんし、わずらわしいですね・・。 最近、東北地方で地震が多いような気がしますが、何事もないことを願ってます。

間もなく基礎をする前の現場です。地面から湿気が上がらないようにビニールを敷いています。鉄筋についている風車のようなものは、鉄筋が動きコンクリートから顔を出さないよう、コンクリートと鉄筋の間を取り持つ役目をします。コンクリートはあまり早く固まると割れが生じるため、さらに暑い時期には水養生といって、コンクリートに水を撒き、急速に固まるのを防ぎます。山陰地方も梅雨入りしました。しばらく天気予報とにらめっこしながら工程を進める形になりそうです(^^)

木製サッシの窓枠は雨風にさらされ、塗装が剥げていきます。たまには、木製塗料でメンテナンスを。長持ちします。お子さんと一緒にしたら、お子さんもおうちをさらに好きに、そして大事にしてくれると思います"^_^"

冒頭の言葉は思想家、民芸家であった柳宗悦氏の言葉です。また「手は直接に心につながっている」とも。機械で作ったものか手仕事で作ったものかは見ればすぐわかります。柳宗悦氏はまた「実の用途のためにつくられるものこそ、美しくなければいけない」とも述べておられます。手練れの職人さんが美しい作品を作る・・・価格を想像してみると、何にしても安くはできそうにはありませんが・・。「文化と生活の美は連動する」「生活こそがすべてで、ここに文化の根源がある」　豊かな生活・・・プライスレスですね・・・。