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お施主様にも職人さんにも現場で再確認!
2015.10.28お客様と打合せを重ね、家の図面は出来上がりますが、打合せ期間が長いため、記憶が曖昧になってきたり、実際の建物が出来上がってくると細かなところで、変更の希望が出てきたりします。そのため現場で再度打合せを行い、コンセントの位置はここに決めていましたが大丈夫ですか、ここの内装はスギの節目があるフローリングです等、図面とすり合わせながら再度確認を行います。対応出来る場合は可能な限り変更希望に応じ、お施主様が納得できるカタチにしていきます(^^♪ -
暖炉にソファは意味がある^^;
2015.10.27暖炉、ペレットストーブ、電気ストーブの前にいると体の前面は暖まりますが、背中側は暖まりません^^; これは暖める仕組みが放射による採暖のため、暖かさが後ろまで回っていかないためです。体の表面と裏面(背中側)の温度に差が出るため、体に負担になります。そこでソファに深く腰掛けて座れば、背中側の体温の放熱を抑え、体の表面と裏面の温度差を抑え、体の負担が減ります。海外のドラマではソファーに腰掛け、ひざにネコ、はたまたブランデーを傾ける、なんてシーンがありますが、暖炉の前にソファーがあるのは体の表と裏の温度差を少なくし、体の負担を減らすためでもあったんですね~(^^♪ -
地盤改良が終了し、基礎工事の準備へ
2015.10.26松江の現場では地盤改良が終了し今日から基礎工事の準備です(^^♪ 杭打ち工事のときも現場監督が立会いを行い、状況を確認。現場に行き工事の状況を確認する、当たり前のことを愚直に行うこと、続けていくことが大事です。 -
木造住宅の劣化対策
2015.10.25住宅を長持ちさせるため木造住宅では外壁の通気構造、雨がかりの防止措置、構造躯体を構成する木材あるいは木質製品の耐久性区分、材料の小径、基礎の高さ、床下の換気、防湿措置、小屋裏換気など設計段階において劣化を軽減する措置が求められます。その際に考慮すべきは木材が乾燥状態となる使用循環を維持することです。デザイン、値段に加えて、住宅を長持ちさせるための措置が取られているかどうかも重要視してください(^^♪ -
落ち葉公害
2015.10.24近年は住宅の設計にも日射遮蔽のため落葉樹を南側に植えることが良し、とされています。その一方で、敷地に木を植えたくない、という人も増えているようです。理由は落ち葉が近隣に落ちると迷惑がられるからだそうです。落ち葉は雨樋や側溝をつまらせたりもします。エアコンの室外機からいくら熱風を出そうが、部屋でどれだけ燃料を燃やしてCO2を排出しようがお咎めなしですが、落ち葉が隣に飛んでいけばクレームの対象になるというのは何とも切ない話です・・・。各家庭に緑があればお互い様、ということでしょうが・・・。各家庭に緑があり、落ち葉もお互い様という気持ちになると同時に緑が豊かな町並みを共に作っていくという思いが集まっていけばいいナと思いますが・・。