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スタッフ時々日記の記事一覧
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地域にマッチした住宅を建てるべく・・
2014.08.12 -
湯布珪藻土の威力
2014.08.03左の箱の壁面には「湯布珪藻土」が塗ってあります。右の箱には何も塗ってありません。両方の箱に熱いお湯をいれると、湿度に変化が出てきます。湯布珪藻土が塗ってある左の方は、湿気を珪藻土が吸い取っていますが、右の方は湿度が上がりっぱなしです。(計測器参照ください)湯布珪藻土は部屋が乾燥しているときは(湿度が50%を切ったとき)溜めた湿気を吐き出します。湿気とコントロールするのにもっとも重要なのは、穴のサイズですが、湯布珪藻土は湿度50%以上から吸い始め、50以下になると吐き始める、ちょうど良い穴のサイズをしています。湯布珪藻土を部屋の壁に使用すると部屋の湿度を調節してくれますので、梅雨時期や乾燥している冬の時期でも快適に暮らすことができます。 -
窓に木枠があると・・・
2014.08.02窓に木枠を付けると家の表情がフッと柔らかくなります。なにもしなくて良いところにわざわざ木枠をつけるのですから、手間がかかり、値段も上がりますが・・・。ただ、家の表情が柔らかくなると、そこに住んでいる人も優しそうな人に感じてしまいます。木の効用って不思議ですネ。 -
芝生のあるおうち
2014.07.29暑い日が続きますが、庭に芝生があると、体感温度が1~2度下がるといいます。芝生を通って家のなかに入る風は少し涼しくなっています。「家庭」という字は、『家』に『庭』と書きますが、庭に芝生、緑があると色々な場面で癒されますね。
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現場の男たちに休みはない?
2014.07.193連休初日の19日(土)。今日も不快指数の高く暑い日です。間もなく竣工を迎える現場では、今日も約10名の男達がもくもくと作業を行っています。写真左には電信柱に登る男。クレーンのついた車の横には鉄板を回収する男、他にも足場を回収する男、内装をする男と、土曜も関係なく、作業をします。そこには現場を統轄する弊社の原監督の姿も。暑い日は集中力を継続するのが難しいですが、気を緩めることなくこの現場も無事故で乗り切って欲しいものです。代休もちゃんと取得してね、原監督。
現在、松江で古くからある地域での新築プレゼンを控えています。地域にマッチした建物を設計するよう心がけていますが、特に歴史のある地域で建築を行う場合、地域の歴史、人々の昔の生活様式を紐解くことによりさらに良い提案ができるのでは、と考えており今日は図書館で地域の歴史を調べ、自社で設計を交え協議。良い提案が出来るよう頑張ります!