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スタッフ時々日記の記事一覧
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りんごのような家
2014.08.17これから家作りを考えておられる方には是非ご一読していただきたい本です。弊社モデルハウスにも数部在庫がありますので、ご希望の方にはプレゼントしております。間取りを考えるときは「部屋取り」の発想から考えがちですが、「間合い」「自由度」「つながり」の大切さについて考えるきっかけになります。アマゾンにも在庫がありますので、是非ご一読を。きっとステキな家作りができるはずです。 -
無駄なスペースがあると・・・
2014.08.15町屋にある隠れ個室。家に無駄なスペースが少しあると俄然、生活が楽しくなります。昼寝をしたり、お子さんを寝かしたり、用途は住み手によって様々です。みなさんはどんな利用方法を想像されますか?
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近山の木で家を作る
2014.08.13ビーバーは巣を木で作りますが、カナダに住んでいるビーバーはわざわざロシアまで木の枝を拾いに行ったりしません。日本の木材が国内でどれだけ使われているか木材自給率は26%です(2010年現在)。わざわざ外国から木材を仕入れています。国産材を使うと山がよみがえります。今、伐採期を迎えた木が沢山ありますが、さまざまな問題があり、なかなか利用につながっていないのが実態です。地元の木を使うとコストが高くなってしまう事実があります。なるべく県産材を使い、地元の山を活性化させたいですね。 -
地域にマッチした住宅を建てるべく・・
2014.08.12現在、松江で古くからある地域での新築プレゼンを控えています。地域にマッチした建物を設計するよう心がけていますが、特に歴史のある地域で建築を行う場合、地域の歴史、人々の昔の生活様式を紐解くことによりさらに良い提案ができるのでは、と考えており今日は図書館で地域の歴史を調べ、自社で設計を交え協議。良い提案が出来るよう頑張ります!
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湯布珪藻土の威力
2014.08.03左の箱の壁面には「湯布珪藻土」が塗ってあります。右の箱には何も塗ってありません。両方の箱に熱いお湯をいれると、湿度に変化が出てきます。湯布珪藻土が塗ってある左の方は、湿気を珪藻土が吸い取っていますが、右の方は湿度が上がりっぱなしです。(計測器参照ください)湯布珪藻土は部屋が乾燥しているときは(湿度が50%を切ったとき)溜めた湿気を吐き出します。湿気とコントロールするのにもっとも重要なのは、穴のサイズですが、湯布珪藻土は湿度50%以上から吸い始め、50以下になると吐き始める、ちょうど良い穴のサイズをしています。湯布珪藻土を部屋の壁に使用すると部屋の湿度を調節してくれますので、梅雨時期や乾燥している冬の時期でも快適に暮らすことができます。