information
スタッフ時々日記の記事一覧
-
可変性のある家
2015.05.27 -
空き家対策の特別措置法が施行
2015.05.265月26日に、全国820万戸に及び空き家対策の特別措置法が施行されました。空き家は治安、防災上の問題が懸念されるため、所有者に撤去や修繕を行政が勧告、命令できるようになります。勧告を受けた物件は固定資産税の優遇が受けられず、税額が最大6倍になるそうです。急激な人口減少で今後もますます増加が予想される空き家。空き家にならないよう、すぐ買い手、借り手が見つかるような価値の高い家を作ること、これも空家対策の入り口として重要ですね^^; -
猫ちゃんのお出迎え
2015.05.25定期点検にお邪魔したお宅で、ネコちゃんがお出迎えしてくれました。珪藻土の壁にレーザーポインタを当てて、それに飛びつくのがお気に入りの遊びだそうです(^^♪ 奥様から珪藻土の壁はネコもとってもお気に入りなんです、とのお言葉を頂戴。人間以上に動物のほうが良い素材を見極める力を持っているんでしょうね"^_^" -
庭に緑があると
2015.05.24まだ5月ですが、庭の木にコクワガタが。最近の暑さでもう活動を開始したのでしょうか。庭に緑があると、鳥が遊びに来たり、昆虫が居たりと、思わぬ楽しみがふってきます。手入れは大変ですが、日常にフット落ち着ける時間が流れますね。 -
土地探しは、デザインの一部
2015.05.22北側道路や鰻の寝床・旗竿・変形・袋小路等は相場より安い値段で手に入ることがあります。土地も設計次第で特長のある心地よい家が出来上がります。最も大切なのは、目的とする住まいに対して適切な土地になるのかの見極めです。土地のコストを抑え建築にかけることで可能性が広がるならば、そういった土地も選択肢に入るのではないでしょうか(^.^)
今朝もニュースで空家対策の話題が出ていました。壁の崩落、治安、放火などなど様々なリスクがあり、空き家がある周辺住民の方は不安です。
火事の大きな原因のひとつに放火があります。空き家は放火のリスクが高まりますが、日本には失火法というのがあり、お隣が火事になり、延焼で自分の家まで燃えてしまっても、損害賠償できない可能性が高いです。現在の火災保険には隣家が燃えてしまった際に賠償金を支払うことができる特約を付けるタイプのものもありますが、空き家の所有者の方が加入している可能性は低いでしょうね^^; 火災保険の加入状況なども確認できたり、加入の請求を所有者にできるようになると近所の方も安心ですが・・・。一番良いのは空家にならないことですけど・・・。