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スタッフ時々日記の記事一覧
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マドから何を見るか マドから何が見えるか
2015.07.07 -
重かった~^^;
2015.07.06メーカーから届いたペレットストーブを玄関からリビングに搬入しました。人手が足りないということで、急遽、設計、営業からも手伝いに行きましたが、非力なせいで、役に立ったか、立たなかったか・・・。なんとか搬入はできましたが・・・。普段から鍛えてないとだめですね(;O;) ペレットストーブが出す温風は灯油の匂いなどは一切しないため、やさしく家を暖めます。先般も導入された年配のお客さまが、匂いがないので非常に気管の調子が良い、とおっしゃっていました。費用面でのメリットはあまりないですが、健康面、癒しという面からは優れていると思います。設置されるお客様も冬が待ち遠しいのではないでしょうか(^^♪
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ウッドデッキにもこだわる^^;
2015.07.05ウッドデッキを希望される方は多いです。ウッドデッキでビールやお茶タイムなどデッキがあると暮らしの楽しさが広がります。写真のウッドデッキは下にコンクリが。これは、ウッドデッキの下に支える木が見えると、いかにもウッドデッキを置いている感じになりますので、コンクリを敷き、建物、デッキの一体感が出るための意匠です。何に重視するかはを人それぞれの価値観ですね(^.^) -
地元の風景に馴染む
2015.07.04某金融機関さんが石見地方の支店を新築した際、屋根は石州瓦の赤瓦を使用しました、と顧客用に配布する資料に記載がありました。さすがです。地域に根ざしている金融機関だからこそ配慮できることだと思います。新しい支点の写真も掲載されていましたが、赤瓦を葺いている周囲の民家と見事に調和していると同時に地元に根ざしていくんだ、という意志を感じることが出来ました。地元の材は、地元の気候、風土に合うように作られています。イニシャルは高くついてもランニングコストから見れば決して高い買い物だと思いません。 -
100年前から使われている材料を使う
2015.07.03最近、瓦と瓦の間にある谷の修復工事のご用命を頂戴します。昔は谷は銅板で作るのが普通だと考えられていました。(最近はステンレスです)銅板で谷を作っているお宅は長い年月を経て、銅板に穴が開き(酸性雨等の影響?)、雨水が滴り落ち、下地の木が腐ってくることがあります。当時は銅板に穴が開くとは想定はしていなかったと思います。またアスベストも当時は奇跡の素材ともてはやされましたが、今ではご周知の通り・・・。100年前から使われている材料は間違いがない、と言います。木、漆喰など、自然素材は不具合が生じても、アバウトこれ位というのが把握できます。新しい素材、自然素材、色々ありますが、迷ったときは・・・。
敷地を見たときに、掴み取る景色はどこにあるか、遮断するする景色はどこになるか、これを考えるのも工務店の仕事です。遠くの山並みを眺めたり、間近の庭を見たり・・・。日常にフッと力の抜ける時間を作れる場所を提供したい。そのために現地調査を何回も励行しているのでございます(^^)