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スタッフ時々日記の記事一覧
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一坪でも庭(^^)
2015.07.21 -
古い町にマッチした家
2015.07.20松江市雑賀町で予定する新築も打合せ大詰めです。雑賀町は歴史のある場所で、若槻礼次郎、雑賀衆、など松江の歴史を語るうえでは大変重要な場所です。現在も町並みは昔の名残を残し古い家や道路からは歴史を感じることができます。今回予定している建物は雑賀町の町並みに合う平屋です。建物の重心をグッとを抑えながらもモダンテイストを合わせもつ・・・。楽しみです(^^♪ -
本日は地鎮祭でした(^^♪
2015.07.18今日は地鎮祭でした。台風の影響を心配していましたが何とか現地でお清めができました。今回のテーマは「景色をつかみとる」 北山、三瓶山等、目の前に広がるステキな景色を取り込んだこだわりの家を作ります!(^^)! -
日本の住宅寿命
2015.07.17日本の住宅の寿命は30年程度で欧米に比べるとかなり短いといわれています。住宅寿命の短さの裏には、高度成長期に供給された住宅の質の低さと、中古住宅市場が未整備であることがあげられます。木造建築が30年程度でダメになるわけではない、ということは法隆寺をはじめ、日本古来の建築物が証明しています。問題は遺そう、という意志が働くかどうかです。出来た時が100%ではなく、時とともに美しくなっていく、愛着が沸いていく家か否か。OB様には家を大事にして頂いている方が多く、無料定期点検の依頼が沢山舞い込みます。一緒になって愛着の沸く家を作っていきたいと思っています"^_^" -
台風11号・・・
2015.07.16出雲市に暴風・波浪警報が出されました。今回の台風は直撃が避けられそうにありませんね^^;何事もないことを願っております。現場も今日は台風対策。帰宅前にも現場を巡回し、状況を確認しました。明日は外出時は十分気をつけてください!
少し前の日本の町には小さな庭の緑が無数に点在し、それが町の風景を作っていました。その無数の点、つまり家と家とのあいだの隙間や庭が、いつの間にか繋がって、そこに生えた樹木や草地がいろんな生き物の住処になっていました。今の町には小さな庭が自然発生的に繋がっていく様は失われつつあります。理由は単純で空き地があまりにも狭く小さくなってしまったからで、小さな場所は庭とは考えなくなりました。たとえ1坪でも庭とみなす考え方を持ち、その小さな庭が自然発生的に繋がっていけば、町並み、暮らしも少し豊かになるのではないでしょうか。その考え方で作られたのが「1坪里山」で、地元の草木を植え、育て、株分けし町並みを楽しくして行こう、というものです。少しでも暮らしを楽しくするために如何でしょうか(^^♪