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スタッフ時々日記の記事一覧
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暑い夏にもデッキを有効活用するために・・
2015.07.27 -
風は人にぶつける
2015.07.26通風で忘れてはいけないのは、室内のどこに風を吹かせるか、ということです。通風には2つの意味があります。一つは内部発熱により加熱された室内の空気を取り除く「排熱」。もう一つは人体周りに風を起こすことで冷却を促進し、涼感を得る「採涼」。「排熱」のほうは大して風速は必要ありませんので、そんなに気をつかいません。一方「採涼」のほうは「やや強い風」が「人間がいるところ」へ必要となります。この「人間がいるところへ」というのが意外に難しいんです。風通しが良い家はありますが、廊下や人のいないところに風が通り抜けても効果はあまりなし。リビングに通すにも、押入れ、家具、水回りなどがあり、人間がいる高さに大して風が回らない・・なんてこともあります。当たり前にある窓にも通風を考慮しているのでございますm(__)m -
調湿材料としての畳
2015.07.24山陰地方は雨が多いですね^^;雨の多さは湿度の高さとなって現れます。畳の厚みは40センチあるものもあり、表面をはぐると、化粧配、横手配、中だつ配、銅こも配、切わら配、下配、裏こも、という実に多くの自然素材が使われています。畳は就寝中の布団の下に蓄積される水分を吸収してくれます。畳のうえのじかに布団を敷いても苦にならないのは畳の持つ吸湿性によります。コンクリートの上なら、湿気は吸収しないので、逆に汗をかきます。畳は、吸湿性だけでなく、熱伝導率が小さく、保湿性に富み、吸音力があり、弾力性もある、湿気の多い日本に適した材料です。ベッドが良い?では壁、天井に珪藻土を塗り湿度を吸湿してもらいましょう^^;
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断熱って何?
2015.07.23断熱というと、熱を断つ、熱をシャットアウトすること、などをイメージされますが違います。熱は必ず温度の高いところから低いところへ移動します。ある物質の右と左で温度が違う場合(真空でないかぎり)、時間が経過すればいずれその物質の右と左は必ず同じ温度になります。その同じ温度になるまでの時間が短いか長いかが断熱性能です。どんなに断熱性能の優れた家でも、真夏の暑い日に旅行などに行って長期間空けておくと、外と同じように家のなかも暑くなります。冬もしかり。長時間たてば外気と室温は同じになります。では断熱材はどのようにして熱の移動を遅らせているのか、長くなりましたので続きはまた後日・・・。 -
国内製のペレット新商品!
2015.07.22今日はペレットストーブのメーカーさんが新商品を持って事務所に説明に来ていただきました。外国製と比べ値段は約2分の1。タンクの容量やデザイン面はまだまだ外国製に軍配が上がりそうですが、部屋を暖める能力では負けていません。しかし炎天下のなかで、ペレットを燃やすデモは暑かった・・・・^^;
デッキがあるご家庭では、デッキにタープを張ってみては如何でしょうか。直射日光が部屋に入るのを防ぎ、室温が上がるのを和らげることができます。おしゃれなタープを選ぶことが出来れば、デッキがカフェのような空間になるのではないでしょうか?生活が一段楽しくなること間違いなしです(^^♪