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スタッフ時々日記の記事一覧
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北海道から
2016.07.22今日は北海道恵庭市から建築関係の方が弊社および建築した物件の視察にお見えいただきました。弊社に白羽の矢が立った理由は、地元の木材を利用し良質な建物を建て続けているから、とのことで地元の行政の方が出雲で視察するなら弊社、ということになったそうです。社長が地元の木材を使うことの意義を熱く語ったあと、施工物件の見学に。北海道ではスギ、ヒノキは高価で使うことは稀だそうで【エゾ松や既製品が多いそうです】、島根の県産材や自然素材を使った建物に見入っておられました。プロの方にも魅せることが出来る住宅を作っているということですかね、はいm(__)m -
何が本当かわからなくなったときは・・・
2016.07.19先日はお客様とOB様(弊社で建築して頂いたお客様)のお宅に2軒お邪魔して参りました。情報が溢れるなか、どこの建築会社が信頼できるのか、というのはこれから建築を予定される方は大いに悩まれるテーマだと思います。弊社では実際に建築していただいたOB様のお宅を訪問し、実際住んでみてどうか、何故弊社で建築を決めていただけたのか、などざっくばらんに質問していただいています。みなさんも、この会社は信頼できるか否かと判断に迷われたら、OB訪問をお願いしてみると良いと思います。また弊社の失敗しない住まいづくりのエッセンスが詰まった売り込みなしのメルマガも大いに参考になると思いますので、ご希望の方は資料請求のフォームからメルマガ希望と記入し送信してください(^^♪ -
負ける建築
2016.07.17今日の新聞に東京オリンピックのスタジアムを設計された建築家の記事が出ていました。ご承知のとおり、スタジアムは当初イラク出身のザハ氏の設計案となっていましたが、紆余曲折を経て設計者が変更になりました。新しいスタジアムを設計するにあたって、「負ける建築」「コンクリートから木へ」ということを考えたとのことです。負ける建築とは建物(スタジアム)が主張するのではなく、周囲の風景に馴染むスタジアムにするということ、周囲との調和、自然との調和が肝だそうです。この記事を読み、ようやく我々の家づくりの考え方に著名建築家も近づいてきたか・・・^^; と感じました。 東京にどんなオリンピックスタジアムができるか今から楽しみです(^^♪ -
風の通り道は大事だと改めて実感^^;
2016.07.12選挙が終わりました。投票には行かれましたか?私は人生初の選挙立会人を拝命し、開票に立ち会ってきました。開票場所はとある古いホール。かつてはコンサートも行われた場所です。コンサートが行われるため建物の気密は万全。入り口の扉も大変重厚な作りになっており、ホールから一歩出れば中の音は聞こえない作りになっています。ここで問題が・・・。会場が古いせいなのか、経費削減のためかわかりませんが、エアコンの稼動はなし。そのため何百人も作業する会場は蒸し風呂状態です。窓は全開にしてありましたが、そもそも風を通すための窓としては設計されていないので、風も全く無し^^; とにかく風が通らないので、みなさんの熱気が逃げません・・・。気密が高く、風の通りが悪い場合、エアコン無しだと苦しいです・・。普段生活する場所においては気密・断熱・風の通りを考えたバランスが大事だな、と開票の立会いをしながら思った次第でした・・・。
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場所のチカラ 建築のチカラ ヒトの力
2016.07.07この度、神在月に全国の神様が降り立つ「稲佐の浜」近くの海岸線にテナントを建築することになりました。現況は放置された荒地です。地主さんも荒地がキレイになり、オシャレな建物が出来るということで大変喜んでいただきました。一方でご近所さんからは、こんな場所で大丈夫?と心配していただきました。ただロケーションは最高、建物もオシャレ、さらに運営者の情熱の三本の矢で全国から出雲大社にお見えいただく神様に「おっ?」と感じてもらう場所になると考えています。
現在、カフェの入居は決定済。あと2店舗程度(20坪前後の建物)を考えています。我こそは、と思う方、一緒に如何でしょうか?